うちは、リフォーム・新築工事手掛ける総合建設会社です。
現場は、都内のマンションや店舗がほとんど。

それなのに、社長はときどき、山形まで行ってひと仕事してきます。

帰ってくると「思ってたより難しいなぁ」と、ぶつぶつ言いながら考え込んでる。

時には「こういう発見が面白いんだよなっ」と、難しい問題が解けた少年のような笑みを浮かべてる。

最初はずいぶん大変な工事案件を引き受けたんだろうなと思ってたら、まったく違いました。

社長いわく、「自分たちの力で食べていく」
というのが山形へ足繁く通ってる理由。

うちの社長って変わり者！？？？？（笑）

社長は、山形出身。
自然に囲まれた田舎で育ちました。

高校卒業後、あてもなく上京。

学歴もコネもなかった若かりし頃に、人生を変えてくれる人に出会ったそうです。

その時に体験した人との出会いの大切さ。

これからは関わる人すべてを幸せにしたいと思い、従業員を家族のように想ってくれています。

少し熱過ぎるところもありますが、家族や友達、関わってくれている職人さんをとにかく大切にしている社長はちょっとカッコイイかも。

『会社は仕事だけをする場所でじゃない！生きてる時間を仲間と共有する場所だ』
社長の口癖です・・・・

生きる事は大変だから、大切なものを忘れてしまわないようにあえて【社員へのメッセージ】なのかな？

今年もまた社長が作ったおいしいお米や野菜が社員はもちろん、取引業者や事務所のご近所さんへ配られるんだろうなと思います。

自分たちも一所懸命に、【今、何ができるか、自分の役割はなんなのか】を考えて生きたいと思いました。

賃貸マンションから店舗まで幅広くリノベーションを手掛けている為、今まで培ってきた現場での経験を存分に活かせる案件がたくさんあります。