新年あけましておめでとうございます。
今年はイノシシ年という事で、企業のテーマに【猪突猛進】の言葉を掲げられているのをよく目にしますが
当社でも同じく昨年の勢いのまま全力で前に進んでいきたいと思っております。

2019年の最初は【滝行】から始まりました。
以前より、興味があり自分を見つめ直す機会として体験したいものだと思っており
この2019年に向けて身を清め、自分と向き合い、厳しい状況から逃げない精神を備えたいと思い
滝行を体験してきました。
私の他に管理職の人間にも、己と向き合ってほしかったので3人同行。

2019年1月6日 神奈川県南足柄市 夕日の滝（金太郎が生まれた場所）AM11：00
気温2℃ 水温4℃ 雪が降っており、滝行を行う前から手足が痺れるほど寒い状況。

いざ、滝の中へ

声を出していないと、息ができない。滝の中は自分の声が辛うじて聞こえる程度でとにかく辛い。
辛い。痛い。痛い。。。。。 逃げたい。

滝に打たれたのは、1分30秒間。 人生で最も長く感じた1分30秒でした。
予想を遥かに超える辛さに、当社の1人は陸に上がり倒れ込み、『死ぬかと思った』と。
その後は、すぐ着替えて暖をとったのですが、30～40分くらいは体の震えが止まりませんでした。

結論からいうと、弱い自分が露呈してしまい、まだまだ精神的にも強くならないとだめだという事
厳しい状況になると耐える事に精一杯で、周りを気遣う余裕が無くなっている事に気づかされました。
でも、とても、とてもいい経験ができたと思っております。

1月7日 恒例の新年会議及び成田山初詣

毎年、年始は会社全体で会議を行っており、年間の具体的な事業方針の発表と千葉県成田山への初詣及びご祈祷を行いました。

成田山でご祈祷してもらう際に、住職の説法を聞きましたが、いい言葉を頂きました。
（会社の業績や結果などは、神、仏にお願いして叶うものでは無い。それを作るのは己なのだ。我々は皆さんの大切にしたい想いを仏に伝えているだけで、その実直に努力する姿勢を大切にしてほしい。）と。
その通りだと思いました。

私も社員一人一人を大切にし、人生に向き合い、共に会社を発展させていきたいと思います。

2019年ビルドプロは今年も更なる飛躍をする年になるでしょう。

代表取締役　塚田和徳