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【生成AIと新NISA】

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こんにちは!

フェードスタイル事業部の小松です。

皆さんはどういったポートフォリオを組んで投資を行っておりますでしょうか?

基本的に多くの初心者にとっての最適解は【オルカン】もしくは【S&P500】に連動する投資信託をドルコスト平均法で長期積立するというのが一般的ですよね!

※【オルカン】全世界に分散投資

 【S&P500】米国の500社に分散投資

人によってはリスク許容度に合わせて債権やリート、ゴールドなどのコモディティ

あるいはナスダック100指数連動のハイテクセクターをサテライトで入れてみるなどあるかもしれませんが(=゚ω゚)ノ

なぜ指数に連動する商品が良いかといえば、個別銘柄は値動きが大きく安定した資産形成においてリスクが大きいとされていますし

アクティブファンドが頑張っても、大半はS&P500などの指数には勝てないと言われているためですよね~。

わかります。わかります。とってもわかります。

その通りでしょうね。

-引用-

ランダムウォーク(Random walk)

将来の株価が過去の動きとは関係なく、ランダムに(確率的に)動くことを指す。 したがって、株価がランダムウォークにしたがっているのであれば、投資家は将来の株価を予想することはできず、市場で勝ち続けることはできなくなる。

-引用終わり-

私自身も株のトレーダーになりたいわけではないので、短期取引は基本的に行いません。

ドタバタ売り買いしても売却益の20.315%の税金が取られますし、どこが天井でどこが底なのか・上がるのか下がるのかを予測し続けるのは困難です。

また世界の時価総額ランキングを見ても20年前と今では顔ぶれが違います。

2004年末の世界の企業の時価総額ランキング
 1.ゼネラル・エレクトリック(米) :3,858億ドル
 2.エクソンモービル(米) :3,306億ドル
 3.マイクロソフト(米) :2,904億ドル
 4.シティグループ(米) :2,500億ドル
 5.ウォルマート・ストアーズ(米) :2,236億ドル
 6.BP(英) :2,099億ドル
 7.ファイザー(米) :2,025億ドル
 8.バンク・オブ・アメリカ(米) :1,898億ドル
 9.HSBC(英) :1,885億ドル
 10.ジョンソン・エンド・ジョンソン(米) :1,882億ドル

2024年の世界の企業の時価総額ランキング

1マイクロソフト MSFT(NASDAQ)2,991,865.1476 (3/5)402.19 (3/6 16:00)-0.45 -0.11%
2アップル AAPL(NASDAQ)2,626,972.7957 (3/5)169.12 (3/6 16:00)-1.00 -0.58%
3エヌビディア NVDA(NASDAQ)2,149,100.0000 (3/5)887.0 (3/6 16:00)+27.36 +3.18%
4アマゾン・ドット・コム AMZN(NASDAQ)1,808,650.8304 (3/5)173.51 (3/6 15:59)-0.61 -0.35%
5メタ・プラットフォームズ A META(NASDAQ)1,078,507.9752 (3/5)496.09 (3/6 16:00)+5.87 +1.19%
6アルファベット A GOOGL(NASDAQ)781,824.3100 (3/5)131.4 (3/6 16:00)-1.27 -0.95%
7アルファベット C GOOG(NASDAQ)758,666.3800 (3/5)132.54 (3/6 16:00)-1.23 -0.92%
8イーライリリー LLY(NYSE)738,838.3762 (3/5)779.77 (3/6 16:00)+2.18 +0.28%
9ブロードコム AVGO(NASDAQ)622,258.4524 (3/5)1,350.0 (3/6 15:59)+7.25 +0.53%
10テスラ TSLA(NASDAQ)575,619.0196 (3/5)176.54 (3/6 16:00)-4.20 -2.32%

個別株を買っていくという事は各企業の業績、決算を読んで成長性が維持されているのかなど見続け、その中でポートフォリオの組み換えを行っていかないと指数には負けてしまう可能性が高いと言えます。

🥵

しかし!!

そういった事をすべて頭で理解した上で、私は個別銘柄をポートフォリオに組み込みます!!

平日の夜は米国株式相場をリアルタイムで見て(プレマーケットから)

株価動向を確認

翌朝通勤の際に、前日の米国株相場の動き解説動画をYouTubeでチェック

総武線の車内で(FRBの金利引き下げ 年内3回予想を相場は織り込んでいるのか…)

など考えながら出社

日本株は個人金融ポートフォリオの5%以下なので、しっかり仕事に集中!!

仕事帰りに個別銘柄分析のYouTubeを聞きながら帰宅

週末はジムで筋トレをしながら、景気動向をYouTubeでチェック

これがたまらなく楽しいからです。(🤤)

失禁するくらい相場を見ているのが楽しいです。

これは趣味です。

上がっても下がってもどっちでも良いです!!(えへ)

自分がコレだ!!!と思い買った銘柄が、その後に急騰する様子をニタニタ眺めて

逆に急落したら

【なるほどなるほど、まぁ今の地合だとグロースには逆風か、うんうんPERも割高だしこの決算では失望売りになるよね~まぁ長期でエントリーしてるわけだしここで売ったらダメっしょうん】

と早口で余裕をこくのも

どっちも好きです。

でもポートフォリオのすべてが個別じゃないです。(照)

45歳以降でのポートフォリオではETF、投資信託を60%にするつもりで運用します(照)

今は若くて、就労可能期間がたくさんあり、リスク許容度も高いのでグイグイいきます。

買っても負けても趣味!!

ファンダメンタルズ分析!テクニカル分析!ヒストリカル分析!

地合いに!景況!個別材料に連れ高連れ安!

こんなに変数の多いゲームって他にあります?😮😮😮

そんなわけで普通の人はインデックス投資で資産形成を!

一部の変人はゴリゴリ個別を!

一度しかない人生、次の一手をどう打つか!

楽しんでいきましょう!!!

「May the fade be with you」

~フェード共にあらんことを~

というのは

「may the force be with you」

~フォースと共にあらんことを~

という

映画 スターウォーズの中で頻繁に使用されるセリフのオマージュとなります。

しかしながら、なかなか分かりにくい表現であった可能性がありましたので、以後下記のセリフへ変更させて頂こうと思います。

「フェードスタイルの魅力を伝えたいと思います。フェードと共にあれ!」